【収納の黄金比】

間取り作成中に「収納足りるかな?!」そんなときに使えるのが「余裕度」と「収納率」です!

こんにちは。

間取りの「しまった!」ランキングによると、
第1位は、「収納」なのをご存知でしょうか?

今回はそういった悩みを
解決するために
「収納と間取り」について
簡単に使える専門的な情報を
お伝えしたいと思います (^ ^)

収納に悩む多くの方が、
・物が多くて収まらない
・収納スペースが足りない
と言われます。

キチンと物を仕舞えるある程度のスペースは
もちろん大切です。

ですが
広さだけを重視していては
マイホームは計画は失敗しかねません。

もし、
収納を大きく取りすぎてしまえば、
収納と引き換えに狭い部屋になってしまいます。

それではせっかくのマイホームが
窮屈な暮らしとなってしまいます。

逆に、
収納が少なすぎてしまうと
物があふれてしまいます。

広々とした空間を求めて設計したはずが
物が散らかってしまい
ストレスのたまるお部屋
となってしまうのも嫌ですよね。

では、
暮らしやすい「収納」や「部屋の広さ」とは
どのようなものなのでしょうか?

そこで使うのが
「余裕度」と「収納率」という数字です。

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▶︎▶︎まず1つ目は、「余裕度」です。

余裕度とは
家全体の大きさと部屋の大きさが
余裕を持った設計になっているのかが
分かる数字となります。

余裕度の計算方法はこちらです。

家全体の帖数 ÷(LDK帖数 + 個室合計帖数)= 余裕度

この余裕度は、1.5〜1.8が必要と言われています。
ベストは「1.6」と言われていたりします。
少し分かりにくいので
早速実例でみていきましょう。

THE HOUSEの場合
32坪までが1,780万円なので
32坪で考えていきます。

そしてあなたのご希望が
4LDKと仮定し、
各部屋の広さが次の通りを
希望していたとします。

【ご要望】
・LDK・・・・・18帖
・和室・・・・・ 4帖
・主寝室・・・・ 6帖
・子供部屋・・・ 6帖
・子供部屋・・・ 6帖

この場合は、
64帖 ( 32坪 ) ÷ 部屋の合計帖数 ( 40帖 ) = 1.6 ( 余裕度 )
となります。

余裕度が1.6なので、32坪はベストの大きさと言えます。

余裕度を目安にすれば、
ご自身の必要な家の大きさや
土地の大きさが分かるようになります。

ぜひゆとりある空間を
余裕度「1.6」の数字を
一つの目安にしてみてください!

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そして

▶︎▶︎2つ目は、「収納率」です。
収納率とは、
家全体の床面積に対して
収納スペースの床面積が
どのくらいを占めるかを表す数字です。
この収納率は
家全体の10%〜12%確保すると、
良いとされています。

収納率の計算方法はこちらです。

収納面積÷総床面積×100=収納率

例えば、
106㎡( 32坪 )であれば、
収納は、約7帖もあれば
収納率は約12%ということになります。

収納は広ければそれに越したことない
と思われがちですが
実際はそうでもありません。

というのも、
大手ハウスメーカーの調査データでは
収納率を14%以上確保しても
それ以上は満足度はほとんど変わらない
ということが分かっているのです。

収納率が「14%」でも「16%」でも
ほとんど満足度としては
変わらないのです。
つまり
「収納≠広さ」なのです。

「収納足りるかな…?」
と思ったときには
収納率を一つの目安にしてみてください。

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いかがでしたでしょうか?
「余裕度」「収納率」という
一つの目安を知っておくと
お家作りに役立つと思います。

最適な収納スペースを確保しながら
ご家族が使いやすく満足のいく
マイホームにしていきましょう。

そして、
今の暮らしで不便と思えることを
新しいマイホームでは無くして
今より暮らしやすい家にしていきましょう。

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THE HOUSEは、
32坪1780万円で
ゼロから間取り設計ができる
オーダーメイドの注文住宅です。

あなたの生活動線やこだわりの収納導線をもとに
設計士がオーダーメイドで設計します。

品質の高い設備が標準を
出来るだけ手の取りやすい価格で
お届けしています。

ぜひ
展示場にお越しくださいませ😊

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