■■1面入れるだけでおしゃれになる、アクセントクロス ■■
お部屋の壁の一部だけ、色や模様を変えて、
変化を楽しむアクセントクロス。
THE HOUSEでは標準内で、
アクセントクロスをご自由に
お選びいただけるようになっています✨
でも、アクセントクロスって意外と
どこに貼るかは迷うところなんですよね🤔
よくアクセントクロスとされる場所は、
テレビの背面や寝室のヘッドボード側ですよね。
ですが、
先にお伝えすると
「絶対にここがおすすめ!」という
正解はありません。
とはいえ、
それが答えだと
がっかりしますよね(笑)
なので今日は
基本的なルールについてお伝えしたいと思います。
この基本的ルールを知るだけで、
お家を長く綺麗に保てたり、
見た目が綺麗になったりしますよ✨
ぜひお家作りの参考になるので見てください!
では、早速ではありますが、
アクセントクロスの基本には、
壁の「端から端」まで施工できる箇所に
貼り付けた方が綺麗に仕上がります。
実は、
この「端」というのは家づくりにおいて
2種類あるんです。
そのポイントともなる1つの端は
「入隅」と呼ばれる端です。
「出隅」「入隅」と言う言葉が
建築用語にあるのですが
あなたは聞いたことがありますか?
きっと、初めてですよね。
「出隅」というのは、出っ張った角の部分のことで、
「入隅」といのは、引っ込んだ角の部分のことを言います。
この「出隅」でクロスが貼り分けられてしてしまうと、
継ぎ目からクロスが剥がれてきてしまうことがあるんです。
なので基本的には
「入隅」の引っ込んだところで、
クロスを貼り分けた方が綺麗に仕上がります。
そのクロスが剥がれてしまう理由には
木も呼吸をするからなんです。
湿気や乾燥によって、膨れたり、縮んだりすると、木は動いてしまうんですよね。
日本は他国と違って、
四季があり気候もかなり変動する国じゃないですか?
だから、
新築で建てて約2年程は、
木が季節に馴染むまで変化が起きる
なんて一般的には言われているんです。
なので
「出隅」よりも「入隅」で
クロスを切り替えた方が綺麗に長く
保ちやすいんです。
とはいえ、
クロスのひび割れがなかったとしても、
壁の途中でクロスが変わってしまうのも、
なんだか少し不自然ですよね。
見た目が綺麗なのはやはり
「入隅」の方でしょう。
そうは言っても、
間取りによっては「入隅から入隅」ではない部分を
アクセントにしたいときってことも結構あるんですよね。
そんな時は、「見切り材」と呼ばれるものを、
つけたりするので出隅でも大丈夫ですよ✨
でも、
見切り材にも色が限られてるので、
黒系クロスと白系クロスの切り替え部分では
ちょっと困るときもあります。
「見切り材はどっちの色に合わすべき?」
「やっぱり見切り材はちょっと嫌だな…」
そんなことがあるかもしれません。
そんな時は「入隅」を造ってしまいましょう!
目隠しで使われることの多い、
「袖壁」を設ければ、
「入隅」を造ることができます。
間取りによっては、
向かないこともあるでしょうが、
こういう方法もありますよ。
【まとめ】
アクセントクロスは、
「入隅から入隅」までの一面を施工した方が
綺麗に仕上がる!!
クロスのお打ち合わせは
終盤になることが多いですが、
間取り打ち合わせの段階で
ある程度どこにアクセントクロスをするか
決めながら進めた方がいいですよ!
「出隅」にクロスの切り替えがきてしまったときは、
施工会社に提案をしてもらいましょう。
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THE HOUSEは、
32坪1780万円で
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オーダーメイドの注文住宅です。
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