スタッフインタビュー

土橋

コーディネーター

土橋 紗那 Tsuchihashi Suzuna

出身地京都府
趣味映画鑑賞

この仕事を目指したきっかけは何ですか?

元々インテリア・内装のデザインを考えるのが好きで。
「あつまれ どうぶつの森」とかのゲームで家を一から作ったり、そういうのが結構好きだったので。

また母の影響もあって。母はドールハウスの小っちゃい家具とかが好きで、家にいっぱい飾ってあるんですよ。
ミニチュアの家具のワークショップとか手作り体験とかあるじゃないですか。ああいうのも小さい頃から連れて行ってもらってたので、それも影響していますね。

私はずっと保育士になりたかったんですよ。高校2年の終わりの進路を提出するときに、私は意地のように「保育士になりたい」と思ってたんですけど、ふと逆になにか他にやりたい事ないのかな?と考えたときにインテリアはずっと興味があったので、インテリアコーディネーターという職業をそこでちゃんと知って「インテリアコーディネーターになりたい!」と思いました。

なぜ保育士になりたかったんですか?

私の兄弟が多くて4人兄弟なんですけど、一番年の離れた妹で今小学校3年で一回り離れてるんですよね。小さい子と関わる機会が多かったので、子どもが好きっていう気持ちがあったんですけど、段々大きくなっていって「本当に子どもが好きなのかな?」って思って。小さいころは可愛いけど、仕事となると大変だなって思って。他にも目を向けてみようと思って、コーディネーターを選びました。

THE HOUSEで仕事をしていて楽しい瞬間は?

お客さんのふんわりとしたイメージのご希望を頂いてそれを汲み取るのは大変なんですけど、お客さんのイメージ通りのお家が出来上がったときが一番嬉しいですね。
お客さんも「イメージ通りの家が出来て嬉しい!」って言って頂けるのも嬉しいです。

仕事をしている上で大切にしていることは何ですか?

お客様の要望のイメージと、受け取る側の相違がどうしてもあるので、そこを上手に汲み取ることを大事にしたいですね。
あと、ちょっとの表情を見逃さないってことですね。お客さんってわからないことを言いずらいのかなって思うので、お客さんが「あ~」とかリアクションが微妙な感じだったら、そこを説明したらお客さんも理解しやすくなるので。
私達からしたら当たり前の用語でも、お客さんからしたら「巾木?なにそれ?」っていう感じなので、分からない表情だったらちゃんと説明していますね。

目指している事は何ですか?

自分が考えた家に住みたいなっていうのがありますね。
私の弟が今小学6年なんですけど、実は弟の方が私より先に建築に興味があって建築家になりたいってずっと言ってます。
私が実家に帰った時、「弟が建築して、私が内装を考えた家を両親の老後の家としてプレゼントしたい」っていう事を家族でお酒飲みながら言ってますね。