土地選びって失敗できないですよね。
日当たりや方角などももちろん重要です!
ですが、そういった情報は不動産屋さんでもしっかり教えてくれますし、
皆さんよくご存知のことかと思います。
なので今回は確認ポイントだったり、確認の仕方をご紹介させていただきます。
10月から値上げされる火災保険などの情報も少し入れています!
是非「知らなくて後悔…」がないよう、知っておいてください✨
ハザードマップの確認
地震大国の日本である以上、「災害がない場所」ってないのですが、
できるだけ安全な場所を買いたいですよね。
一度にこれだけの情報を見ることができます!
・洪水
・土砂災害
・高潮
・津波
・道路防災情報
・地形分類
水災チェック
実は2024年に火災保険が値上がりします。(一部値下げ)
①全国平均で約13%の値上げ
②水災補償に対する保険料を水災リスクに応じた5段階に細分化
今までは水災に対する保険料は全国一律でしたが、
地域によって水災のリスクは大きく異なります。
そのため、
・市区町村別に
・保険料の安い「1等地」~
・保険料の高い「5等地」までの5区分に
・「1等地」に比べ「5等地」までの5区分に
・「1等地」に比べ「5等地」は約1.2倍の保険料の差に
住みたい地域が何等地か?を調べられる
損害保険料率算出機構 水災等地検索
※1等地だからと水災のリスクがないというわけではないそうです
地盤の硬さを見る
地盤が弱ければ、地盤を硬くする必要がでてきてしまいます。
THE HOUSEは「ベタ基礎が標準」ですが、改良が必要な軟弱な地盤だと
費用がかかってくることも…
気になる土地がでてきたら一度調べてみておきましょう!
地盤サポートマップ
・地震の揺れやすさ
・液状化の可能性
・土砂災害の可能性
・浸水の可能性
が分かります。
住所を検索するとこんな感じででてきます!
土地の高低差
高低差が高いと…
①深基礎で費用が大きくかかることも
②水がたまる場合も
高低差が激しい土地は、家を建てるために盛土工事や擁壁工事が
必要になる場合があります。
土地選びの際は、高低差もチェックしてみておきましょう!
境界標の確認
お隣さんとトラブルにならないためにも、
土地にこれらの印があるか確認をしておきましょう。
相続時や塀が経年劣化で危ないときの修理負担についてなど…
のちのちトラブルにならないためにも、
境界標のマークは確認をしておきましょう。
小さいことですが…周辺環境の確認
・近くのスーパーの質や値段
やっぱり毎日この先も使うものだからお高すぎる…、品揃えが…、
質が悪い…、というのは結局少し離れた場所にいくことになりかねません。
ちょっとでも快適にしたい場合はチェックをしておきましょう。
・ゴミ捨ての距離
週に多くて4回は行くゴミ捨て。
年をとっても必要なので意外と大事です。
お家の前に捨てる場合は気にしなくても良いでしょう。
・通学路の確認
通学路は安全な方がより良いです。
信号やトラックや車の帰り道。
案外大通りよりも、抜け道に使われる細い道の方が危険がある場合も。
朝の通勤ラッシュ時間に一度訪れてみると良いでしょう。
・鳥の糞害
気になる土地の近くの電柱や電信に鳥が大量にいる場合は注意が必要です。
車や玄関、ベランダなどに鳥のフンが落ちていて掃除が大変です。
お洗濯を外にしたい方は、少し確認しておくと良いでしょう。
まとめ
1.ハザードマップの確認
2.水災チェック
3.地盤の硬さを見る
4.土地の高低差
5.境界標の確認
6.周辺環境の確認
大きな買い物だからこそ慎重に選びたい!
土地は水物と言われるほど、良い土地はすぐに売れてしまいます。
すぐに判断・決断ができるように、事前にチェック項目を頭に入れておくといいですね。
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