マイホームは断熱をこだわりたい

マイホームは断熱をこだわりたい

■■電気代高騰!家づくりはどうしたらいいの?■■
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⁡⁡電気料金の請求の、あまりの高さに
驚きの声がSNSでも上がっていますね。

みなさまのご家庭はいかがでしたでしょうか?

電気料金の値上げされ
家づくりはどうすればよいのでしょうか?
ということで、、、

今回は「断熱材」についての投稿となります😊

代表的な断熱材のメリット・デメリットをあげて
比較をしていきたいと思います☝️✨!

THE HOUSEでは、
近年「譲れない条件」ともなっている
【吹き付け断熱】を標準で採用しております。

さらには、メーカーの推奨する厚さよりも
分厚くなるように施工を行っており、
弊社は独自に「”特厚”吹き付け断熱」を施しています🐑

目次

電気代高騰!家の性能求む!

電気代高騰!家の性能求む!

電気料金の請求の、あまりの高さに驚きの声がSNSでも上がっていますね。
家づくりをする上では「光熱費の削減」を意識される方は今後ますます増えるのではないでしょうか。

電気料金値上げ!どうする家づくり?

家づくりのポイント

電気料金削減のためには、大切にしたい家づくりのポイントがあります。

■家づくりのポイントとは?
断熱材にこだわること

断熱性能とは、「夏は涼しくて、冬は暖かい」という「熱を断つ(断熱)」された状態の事です。
夏は室内の温度上昇を防ぎ、冬は冷気から室内を守ります。

夏は室内の温度上昇を防ぎ、冬は冷気から室内を守ります

断熱材ってどんなのある?

「熱を遮断する建材=断熱材」の種類は大きく分けて、2つ!

01.繊維系(綿のようなもの)

繊維系(綿のようなもの)

02.発砲プラスチック系(発砲スチロールのようなもの)

発砲プラスチック系(発砲スチロールのようなもの)

まずは代表的なものを比較してみよう!

グラスウール(繊維系)

グラスウール

繊維系の代表はグラスウールです。
日本で最も使われているガラスを繊維にして出来た断熱材です。

メリット
・ほとんど燃えない性質!(ガラスだから)
・価格が安い!

デメリット
・湿気に弱い
・施工方法上、隙間ができてしまう

一度濡れてしまうと断熱材としては役に立たなくなってしまいます。そして、湿気の原因となる隙間ができる。

[悲報]2cm×2cmの小さな隙間からは冬場だけで30Lもの湿気が入っていくという実験結果が…(泣)

2cm×2cmの小さな隙間からは冬場だけで30Lもの湿気が入っていくという実験結果

ウレタンフォーム

ウレタンフォーム

隙間をほとんど作らない断熱材が、ウレタンフォーム!
一般的には「吹き付け断熱」と呼ばれており、吹き付けた瞬間に100倍まで発砲します。

↑こんな風に現場で吹き付けていきます

メリット
・隙間を作りにくい
・家族の健康被害を防ぐ!
隙間を作らないので結露の発生を抑え、それによって健康被害をもたらすカビやダニなどの発生も抑制します。

デメリット
・費用が高額(グラスウールの2~3倍の価格)
燃えやすい(ネットでよくある間違い)

ネットなどでは、「火災の時に危険」などとありますが、これはよくある間違いです。

弊社も使用している断熱材を例にとれば、ペットボトルとは違う材質で、熱でチョコレートのように溶けるという性質がないのです。

この吹付断熱のデメリットとして、

「Q :燃えやすいのですか?」

というご質問をいただくことがあるのですが…

先に答えをお伝えすると、

「A:いいえ。」となります。



ちょっと難しい話になるので、
ここから先は吹き付け断熱に迷われてる方に読んでいただければと思います😅

まず注意事項として、
当社が使用している吹き付け断熱の
メーカー様に限った話かもしれないので、
そこはご理解頂いた上でお読みいただければ幸いです。

それでは本題です✨

吹き付け断熱材というのは
世間的に思われているようなプラスチックのイメージとは少し違っていて
ペットボトルのように高温になっても液化しません。

「液化しないが何?」と思いますよね😅

難しい言葉ですが
「熱硬化性プラスチック」と呼びます。

イメージはクッキー🍪のようで、
加熱しても柔らかくなったり
溶けたりはしないという性質があります🍪

一方、
同じプラスチックでも、
ペッチボトルはチョコレート🍫のようで
加熱すると柔らかくなったり溶けたりして、
冷えると元の硬さに戻るという性質があります🍫

もし、液化をする性質であれば
溶けて範囲が広がっていくので
そこに火が着いていれば燃え広がる危険性があります。

ですが、
吹き付け断熱に使われるウレタンフォームは
液化することなく、
約300~400℃の固定状態で燃え、
そのもの自体が炭になります(炭化する)。

これは木材が加熱されると表面が黒く
炭になるのと同じようなものです。

(段々と難しくなってきましたね😂)

つまり、
燃えると、炭になる。
溶けない。ということです。

だから
燃え広がるのを手助けするような
素材ではないということです。

🗣「でも燃えるでしょ?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。

ですが、通常断熱材は、
石膏ボードや壁紙の
「耐火」もしくは「不燃材」の内側にあります。

なので、
火災の際に一気に燃え上がる危険はありません。

火災で大切な考え方は
「どれだけ火災を遅らせて」
逃げる時間を確保できるか?
という観点と言われています🚒

弊社の使用するウレタンフォームの場合だと
外壁の30分防火と
45分の準耐火構造大臣認定を受けていて

しっかりと火災の観点でも国に認められた断熱材です🇯🇵”

仮に燃えた場合、
有害なガスが心配という方がいらっしゃいますが
これもまた誤解なのです。

実は、
発砲スチロールというのは
「ガス」を中に閉じ込めて発砲していますが、
ウレタンフォームは「空気」を閉じ込めているんです。

なので、
「空気」ということは燃えると二酸化炭素が出て
最後には「炭」になるだけなんです。

(理科の実験のようお話になってきましたね…👨‍🔬💦)

——————

つまり!☝️✨
吹き付け断熱が燃えやすいというのは
形状やプラスチックという
言葉から生じる「誤解」です。

国にもキチンと認められている
住宅に安心して使える断熱材なのです🏠💓

ですが、
どちらが良い・悪いではなく大切なのは
あなた自身がどこに価値をおくかです😊

どちらにおいてもメリット・デメリットがあるので
あなたの価値観・優先順位を正解としながら
後悔のないマイホームとすることが何よりも大切だと思います。

THE HOUSEは何?

THE HOUSEの標準は…ウレタンフォーム系の[特厚]吹き付け断熱!

特厚とは?
少しでも断熱性能を上げるために、メーカー推奨厚さよりも断熱材を分厚くしています!

・壁は約1.9倍! ・屋根は約2.7倍!

・壁は約1.9倍!
・屋根は約2.7倍!

床暖房も標準装備!
室内の熱を外に逃がさないように断熱性能をUPしています!

まとめ

電気代を安くするためにも、家づくりでは断熱材の材質・性能をしっかり確認しておきましょう!

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