■こどもエコすまい支援事業って?
ざっくり解説!
省エネ新築住宅をを購入すると、国から「100万円」補助が出る制度!
※リフォームも対象ですが、今回は説明を省かせて頂きます。
■誰がもらえるの?
対象者
子育て世代
(18歳未満の子を保有する世帯)
※2004年4月2日以降出生の子
or
若者夫婦世帯
(夫婦いずれかが39歳以下である世帯)
※令和4年4月1日時点
※令和5年3月31日までに建築着工するものについては、令和3年4月1日時点
エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者世帯向けとのこと!
■具体的に省エネな住宅って?
対象住宅
ZEH住宅
ZEH住宅って何?
ゼロ・エネルギー・ハウスの頭文字からとった言葉です!
簡単に言うと、エネルギー消費がゼロの家という、性能の高い家の事です。
どんな家?
断熱の性能の高い、断熱材を使ったり、高性能な窓、エアコン、LED照明などを使い、太陽光パネルを使って電気を作るランニングコストのかからない家です。
※他にも、【土砂災害特別警戒区域における住宅は原則除外とする】など、決まりが少しあるので、ご注意を!
■期限や期間はどうなの?
契約日の期間
契約日の期間は問いません。
対象工事の着手期間
2022年11月8日以降
(基礎工事より後の工程の工事が)
交付申請期間
2023年3月31日~予算上限に達するまで
■ちょっと注意点
予算に上限あり
予算上限に達した時点で、補助金は終了します!
今回の予算は1,500億円。
余談ですが、以前同じようにあった補助金「こども未来住宅支援事業」は、予算600億円。
2022年3月28日から申請受付が始まって、2022年11月28日に申請受付終了となったようです。
国が思ったより応募が殺到して早く終わったみたいです。今回は2倍以上の予算ですね。
他の補助金との併用
当該住宅に対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けることはできません。
なお、地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き、併用可能です。
なんだか難しく聞こえますが、W補助金は注意ということですね。
証明書が必要
証明書等により、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有することが確認できること。
認定を出すためにも、費用がかかるので要注意です。
余談ですが…住宅ローンの金利優遇などもあるので、賢く使えるとGOOD!
■まとめ
誰に
子育て世帯 OR 若者世帯の立てるZEH住宅
何を
新築の場合、100万円の補助金がもらえる
いつ
2022年11月8日以降に、基礎工事より後の工程の工事が着手した住宅。
交付申請期間は、2023年3月31日~予算上限に達するまで。
新しく始まる
『こどもエコすまい支援事業』についてまとめてみました☺️✨
前回あった、国からの補助金とは
補助の範囲がふっと狭まって、
高性能住宅なZEHの家のみが
対象となりましたね。
(新築の場合)
(リフォームはまた別です)
ややこしく、補助額が変わることはなくなり、
『ZEHなら100万円の補助金』と
制度は少しシンプルになったように思います☺️✨
ただ、申請にはZEHである証明が
必要なので、、、
少し予算がかかってくる家づくりになりますね。
でも、
高性能住宅にすると
外気の気温の変化に
影響を受けにくくなるので、
夏や冬でもかなり過ごしやすい
家づくりになりますね☺️✨
最近は電気代が高騰していて
電気を自給自足家が流行っています。
ですが、メンテナンスなどもかかるので
しっかり将来の費用なども検討して
長い目で見て、価値観にフィットするか?と
考えて採用していきたいですよね!✨
ぜひ、そういったお悩みがあれば
ご相談してみてくださいね🤗🏡