【寝室の照明計画】

「照明で最も計画が必要な場所とは🧐?」
と聞かれると実は、、、
《寝室》なのではないでしょうか🤔?

「寝るだけの空間」と思われがちですが、、、
そんな風にメインルームでないが故に
照明で後悔される方が
意外と多いのが寝室なんですよね😱!

今日はそんな寝室に大切な
3つの「低」についてお伝えします✨

3つの「低」を守るだけで
寝室がホテルのような
「くつろぎ空間」になりますよ😌
.

目次

====1. 低照度====

快適な睡眠の為には、
就寝時に通常の居室よりも
明るさを弱くする必要があります。

ですが、
うっかりこんなシュチエーションを
忘れてしまうんですよね。

それが、
夕方暗くなってから行う
洗濯済みの「シーツをセット」するとき。

寝るための低すぎる照度だけであれば
意外困ることがあるんですよね。

なので
ある程度明るくなることも必要です。

場合によっては
「夜は寝室 / 昼はワークススペース」
と使い分けをされたい方も
いらっしゃいます。

そんな方には
ライトを何個もつけるのではなく、
調節できるライトがおすすめです。

異なる照度を求められる場合は
「調光器」や「シーンコントローラー」を
組み合わせておけば
明るさを変えられる照明になりますよ😊
.

====2. 低色温度====

一般的に
電球には「4色」あるのをご存知ですか?

【電球色(でんきゅうしょく)】
オレンジのような暖かい色

【温白色 (おんぱくしょく) 】
黄色〜白色の中間に近い色

【昼白色(ちゅうはくしょく)】
自然な光の色。白色〜青色の中間位に近い色

【昼光色(ちゅうこうしょく)】
白っぽく青みがった最も明るい色

この4色です。
(全てのメーカーの電球が4色展開ではありません)

〇色温度が低ければ、
ロウソクの光のような
「赤味の強い色」になります。

〇色温度が高ければ、
青空の白っぽい光のような
「青味が強い色」になります。

それぞれ用途によって
望ましい明かりの色というものがあります。

寝室には、
色温度が低い「電球色」が基本
と覚えておくといいでしょう!
.

====3. 低重心====

これは少し高度なテクニックになりますね✨

低重心とは、
「光」の高さを低い位置まで下げること、です。

目線より低い位置の光に、
人は安らぎを覚えるんですよね。

なので、
低い位置に読書や絵本用に
間接照明だったり

真夜中のトイレのためには
足元灯などをつけるといいでしょう。

よく
寝室の「後悔ポイント」として
《寝転んだ時に眩しすぎ😱😱》
という事例がありますね。

これは
明かりの位置の高さが
最も高い状態になります。

ダウンライトをつける場合には
真上に明かりが来ないように
ずらして配置しましょうね✨

いかがでしたか???

この3つを守れば
自然と安らぎのある寝室空間を
あなたも作ることができますよ😊

身近なもので
地平線に沈む夕日や、暖炉の火、
テーブルの上のキャンドルの火、
これらも全て
「低照度・低色温度・低重心」
でできている、灯りなんですよね。

他にも
照明以外の明るさでも
・朝日が眩しすぎて、寝起きから灼熱
・西日が暑すぎて、寝るときに灼熱
という後悔もよくお見かけします😢


寝室こそ、照明計画が大事、です。

ちなみに
THE HOUSEでは標準で
ダウンライトが15箇所もついます😊

寝るだけの空間とはいえ
しっかり計画をして
理想のマイホームを一緒に建てましょう!

資料請求については
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