壁の下地7選

壁の下地7選

今回は下地についての投稿です!✨

派手さや”映え”といった要素は
全くもってありませんが、
とっっっっっても大事なのが
【壁の下地】です😊!!

お部屋の見栄えを良くしようと思うと
壁の下地はとても大きな
役割を果たしてくれます💪✨

時計などの「軽い物」であれば、画びょうを使って壁に固定はできますが、「重たい物」を取り付けようと思ったら、そうはいきません。なぜなら、お家の「壁」は薄い石膏ボードでできているので、中が空洞(または断熱材)になっているからです。なので、重たいものをしっかり固定するためには「下地(木材)」が必要です。お家が完成してからでは遅いので、補強したい場所はしっかり考えておきましょう!

例えば、
棚やテレビ、鏡、カーテンなどなど….
壁に「何か重たい物」をつけたいという場合に
この”下地”は必要不可欠となります。

下地がない場合は
下地(柱)がある場所を探して
取り付ける必要があります。

なので、
”ここに付けたいのに柱がない!”
いったことがないようにしておく必要があるのです。

具体的には
・今後取り付けたいものが決まってる
・もしかしたら将来取り付けるかもしれない

こんな場所には、
下地をつけておいた方が良いでしょう!

目次

01.壁掛けテレビ

テレビは重いので、壁掛けの場合は支えるための下地補強が必要です。「将来取り付けるかな…」と未定の場合でも、可能性があるのであれば、下地補強をしておきましょう!(配線についての相談も必須!)

 

02.キッチン壁

キッチンの壁に棚を取り付けてカフェ風にされたい方は、下地補強を忘れないでくださいね。

 

03.鏡、ペーパーホルダー

トイレや洗面ドレッサー周りに取り付けたい場合は、下地を入れておきましょう。特に、アイアンのタオルハンガーやペーパーホルダーなどは重いことが多いので、念のため下地を入れておきましょう。

 

04.収納棚

ファミクロや、コート掛けなど、DIYで後から収納棚を取り忘れる方もいらっしゃいますよね。その場合も、下地補強はお忘れなく!服や棚って結構重たいんですよね。

 

05.カウンターデスク

こちらはDIYでされる方は少ないでしょうが…もし「後からつけるかも?」と迷われてる場合、可能性があるなら下地補強だけはしておきましょう。

 

06.ロールスクリーン

シューズクロークやファミクロなど、ロールスクリーンを取り付ける可能性があるところは、天井下地もつけておきましょう。突っ張るタイプのロールスクリーンもありますが、ビスで取り付けた方が落っこちなくて安心です。

 

07.カーテン

縦長効果でお部屋が広く見えるとのことで、写真のようにカーテンを天井ギリギリの高さで取り付けるのが、人気になっていますよね。 施工会社によっては、標準内では下地を取り付けないところもあるようですので、カーテン周りは要確認ポイントです!

 

下地は、
壁が出来上がる「建築中にしか作れない!」
と言っても過言ではないので
忘れないよう、しっかり計画しておきましょう!☺️✨

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