【モデルハウス建築中!】~家が建つまで~

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■7月竣工予定!THE HOUSEモデルハウスは以下にて絶賛建築中!!

みなさんこんにちは!THE HOUSEのMです。

いよいよTHE HOUSE待望のモデルハウス1号がOPENします。
THE HOUSEのモデルハウスは大阪府大阪市城東区新喜多1-7-25にて建築中です。
まだ完成はしておりませんが、お近くにお寄りの際はぜひ一度ご覧になってください。
※THE HOUSEのオフィスもすぐ近くにございます。

このブログではモデルハウスの新築を基に、家ができるまでの流れをご紹介していきたいと思います。

新築工事の現場では着工する1ヶ月ほど前から準備が始まります。

地盤調査と丁張り

家を建てても重さで土地が傾いたりしないか「地盤調査」をします。地盤調査などが終えると「丁張り」を行います。丁張りとは工事に着手する前に、 建物の正確な位置を出す作業のことです。

固定を終えるといよいよ着工です。
基礎を作るため、地面を掘削し整えます。

家づくりで一番大事な基礎作り「根切り」

根切りとは、物の基礎をつくるため、地面を掘削する工程の事です。根切りには大別して次の3種類があります。

  • つぼ掘り:柱などの独立基礎の部分だけを掘削。
  • 布掘り:布基礎のフーチングの下を帯状に掘削。
  • 総掘り:ベタ基礎の底板の下を全体的に掘削。

お家を支える大事なパーツ「基礎」

基礎には布基礎とベタ基礎の2種類があります。その2つについてご紹介いたします。

布基礎

布基礎は、使用する鉄筋とコンクリートの量が少なくなるので、コストを抑えることができます。そして地面奥深くまで基礎を打ち込むので、ポイントによってはベタ基礎よりも高い強度を誇ります。一般的に、寒冷地などで家を建てる場合には、布基礎の方が向いているとされています。

ベタ基礎

ベタ基礎は、万が一地震が発生して地盤が崩れてしまっても家に影響が及びにくく地震に強いのが特徴です。そして床下がコンクリートで覆われているので、地面から上がってくる湿気が建物に伝わりにくくなり、湿気による木材の腐食などのリスクが少なくなります。

シロアリの繁殖リスクも低下させることができます。さらに、虫を遮断することができるので、地面からの水分や害虫に強いです。ということで、木造住宅で心配されるシロアリ被害を防ぐ効果も期待できます。一般的にはベタ基礎の方が耐震性が高くなることから、阪神淡路大震災以降はベタ基礎が選ばれることが増えています。

今日は主に基礎のお話について私が勉強したことなどを記述してみました。次回更新時もよろしくお願いします!!

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